想像日記

思ったこと伝えたいこと

四肢朽ち果てるまで

何がいいって言うんだ。

今は何も信じられない。

何ももが飴細工のようにパリッと割れる。

繊細な技巧も夢のように朽ち果てる。

いつしかは溶けてなくなるこの肉体も焼け焦げて無くなる。

その骨を納めるのは私自身だ。それでいい。

自分の遺骸を葬ろうのは自分だけでいい。他の誰でもない。

ここで古き自分は朽ち果て、死に、新しい私が息吹を神より吹き付けられる。

ああ、神よ、幾千の時を統べる神よ、またあなたが私を孕むのか。

その聖なる四肢から出る私となるのか。

この朽ちた古き自分は大地のしこりとなったのに…

新しい私は地を這い進み、この世の塵を食べるかの悪魔のように私も生きるのか。

明けの明星、この世の君。裏切り者のサタンのように。

それでも私は瓦解し、地に堕とされた私の四肢は、自らの体から出でた塵を糧に生きるしか無いのだろうか。

そうではなく、神の言葉を呼吸し、生きる私でありたい。

この地に満ちる神の栄光を糧に生きても良いのか。

そうか。ならばもう後悔はしない。

この祈りは奇跡になると願い続け、いつしか果たそう。

迷いなく包み込むこの愛の香を。すべての人々が分かち合うときまで。

では、行こう。新しい私よ。